我が子が離乳食を始めて約1ヶ月程経ち、今まで順調に色んな食材を食べてくれ、食欲も旺盛なので食べる量も段々と増えてきました。
そこで毎日、主食だった10倍粥からパンが主食のパン粥にも挑戦してみようと思い、さっそく作ってみました。
とっても簡単だったので紹介します(^^)
パン粥はいつからあげていいの?
一般的にパンは、生後6ヶ月頃から与えてもいいといわれています。
しかしパンは、小麦、卵、牛乳などの成分でアレルギー反応が出やすい食材です!
それなので、初めてあげる時は、十分に注意しないといけません。
もし、アレルギー反応が出てしまったらすぐにあげるのを止めて、状態がひどいようでしたら病院に連れて行ってあげて下さいね。
簡単!パン粥の作り方
それでは、とっても簡単なパン粥のレシピを紹介します(^^)
ぜひ作ってみて下さいね♪
用意するパン粥の材料
・6枚切の食パン1枚(添加物が少ない物)
・調乳した粉ミルク120cc
作業手順
1.粉ミルクを調乳する
粉ミルクに規定の分量のお湯を入れてあらかじめ作っておきます。
2.食パンを切る
食パンの耳の部分を切り落とし、白い柔らかい部分のみ使用します。それを細かいさいの目状に切ります。
3.鍋で煮る
調乳した粉ミルクを入れ、細かく切ったパンを浸し、中火で煮ます。ふつふつしてきたら弱火にしてパンがトロトロになったら完成です!
最初は、小さじ1口だけあげるようにして下さい。
残りは、冷凍保存が出来るので製氷機に1回分ずつに小分けして保存しましょう。
我が子は、私のパン好きが遺伝したのか、お粥よりもこのパン粥の方が食いつきがいいです(*^^*)
これにりんごやかぼちゃなどのペーストを混ぜてあげるとさらによく食べてくれますよ♪
離乳食に使えるパンと使えないパンの種類
パンとといっても今やたくさんの種類がありますよね。
私もパンが大好きなので、近所のパン屋さんで様々なパンを買ってきてよく食べています。
しかし、離乳食で使用するパンには注意が必要なのです!
・ロールパン…離乳食後期からOK
・フランスパン…離乳食後期からOK
・胚芽パン…離乳食後期からOK
・蒸しパン…離乳食後期からOK
・クロワッサン…離乳食期はNG
大体のパンは、離乳食後期になれば食べられますが、パンにはバターや塩分、砂糖も多く使われていますので食べ過ぎには気をつけましょう。
またクロワッサンは、他の種類のパンに比べてバターや砂糖、塩分も多いパンですので極力離乳食期には与えない方がいいとされています。
また胚芽パンも胚芽は小麦に比べると消化が悪いので、食べさせることは可能ですが、少量しか与えない方がいいみたいですよ。
離乳食期には、くれぐれも与えるパンの種類には注意して下さいね。
まとめ
一般的に赤ちゃんもパン好きの子は多いようです(^^)
ただ、アレルギーが出る子はいくらパン好きでも気をつけないといけないですね。
これから我が子も色んなパンをあげていこうと思いますが、きっとどれも食いつきがいいでしょう(笑)
早く一緒にパンビュッフェに行けるようになりたいですね(*^^*)
10倍粥に慣れたらぜひパン粥にも挑戦してみて下さいね。
一度、作ればお粥よりも簡単に作れるようになりますので便利ですよ!