最近、子供の預金口座を開設をしに最寄りの銀行へ行ってきました。
出産祝いで貰ったお金の貯金や毎月の積立貯金、今後頂くであろうお年玉の貯金に活用していこうと思っています。
これから上手く貯めていきたいですね。
そこで今回は、初めての赤ちゃんの銀行口座を開設するにあたっての注意点を紹介していきます(^^)
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赤ちゃんの口座はいつ頃開設する?
赤ちゃんの銀行口座を開設するタイミングは各家庭よって様々です。
赤ちゃんの身分証明書(健康保険証)があれば、いつでも開設することはできるので焦る必要は全くありません。
私は、生後3ヶ月頃に開設しました。
やっぱり、子供の口座を作ると「これからしっかり貯めなきゃ!」という決意にもなるので、特に貯金が苦手な方は、できたら早めに作るといいかもしれませんね(^^)
自宅から最寄りの支店で口座開設 する
口座開設手続きとしては、子供と一緒に銀行の窓口に行って作成するというのが基本です。
そして自宅からその銀行の最寄りの支店でないと今は開設出来ないことが多いです。
もし、最寄りではない支店に行くとその遠い支店で口座を作る理由を詳しく聞かれます。
最近は、口座を犯罪に利用する事件が増えているため、どこの銀行も口座開設にはかなり慎重になっているので特別な理由がないと断られることが多いので注意が必要ですよ。
口座開設に必要な持ち物は?
赤ちゃんの口座を開設するにあたって必要な物は以下の通りです。
・親の顔写真付きの公的書類(運転免許証など)
・子供の身分証明書(健康保険証など)
・印鑑(銀行員となるもの。シャチハタは不可。)
・お金(最初に入金する金額。いくらでも大丈夫です。)
新規口座を作るとなると最初に記入する書類も多くて、混雑状況にもよりますが、結構な時間がかかってしまいます。
なので、時間の余裕があって、子供の機嫌の良い時を見計らって行くことが大切ですよ。
私が作成しに行った時は、トータルで40分程かかりました。
ちょうど子供は、寝ていてくれたのでグズることなく終えれましたが、赤ちゃんにとっての待ち時間は辛いと思うので気をつけて下さいね。
口座開設にあたって注意すべきこと
教育資金のように将来的に大きな金額を引き出す予定がある貯金口座は、親名義で通帳を作成した方がいいですね。
もし、子供名義で作成すると将来、お金を引き出す際の本人確認で子供本人じゃない場合は、子供の委任状が必要となったりしてしまい、手間がかかることがあります。
また子供名義の口座に110万以上の貯金があり、将来それを一括で渡す場合には、贈与税といわれる税金が発生してしまいます。
一括で渡すのではなく、分けて引き出すなどして将来贈与税がかからないために引き出し方にも工夫が必要となってきます。
また、貯金と並行して学資保険に加入することも検討してみて下さいね。
まとめ
赤ちゃんの銀行口座開設手続きは、面倒ではありますが、将来的にやはり必要なので必ず開設してあげて下さいね。
将来、子供がどんな道を歩んでいくかわかりませんが、金銭面で苦労させないためにも今からコツコツとできる範囲でお金を貯めていきたいですね。
しかし、すぐに親のお金を当てにするような子にはなっては欲しくないので、小さいうちからしっかりとした金銭感覚を持つ子になるようなしつけも重要となってきますね!
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